急ぎでお金が必要！スピード融資対応の消費者金融キャッシング一覧

「今すぐお金を借りたい！」という場面は、人生で何度かはあるものでしょう。昔はそういう時のスピードキャッシングは大変でしたが、今ではカードローンのサービスもかなり進化して、スピード借入はごく普通にできるようになっています。ここでは、そんな「急ぎでお金を借りる」方法についてまとめていきます。

今すぐにお金が借りられる！？スピード融資

ネットやスマートフォンなどの進化もあって、現代のキャッシングでは「スピード融資」が当たり前になっています。それも「今日中」というレベルではなく、「最短30分で審査」「融資まで含めて、全部で最短1時間程度」というスピードになっています。

こう書くと、何やら街中の怪しい看板のようですが、誰もが知っているアコム・アイフル・プロミスなどの消費者金融や、三菱ＵＦＪ銀行・三井住友銀行などのカードローンで、それができるようになっているのです。そのくらい「今すぐお金を借りる」というのは、しやすくなっているんですね。

消費者金融は緊急性の高い人の強い味方

特に急ぎでお金を借りたい人は、銀行カードローンよりも消費者金融で借りるのがおすすめです。消費者金融はそのためにあるサービスだからです。

銀行カードローンよりもその分金利が高めですが、これは「特急料金」のようなもの。新幹線でもクリーニングでも、何でも発生するものです。

それに、金利が高いといっても、たとえば10万円の借り入れだったら、銀行カードローンと消費者金融の1ヶ月の利息の差は「わずか300円」です。（消費者金融は約1500円、銀行カードローンは約1200円）

急ぎでお金を借りる時は大体10万円以下の少額ですから「銀行カードローンでも消費者金融でも、実は金利差は大したことがない」わけですね。そのため「急ぎで申し込みやすい」という点だけを考えて、消費者金融を選ぶことをおすすめします（緊急性が高い場合は）。

融資スピードで選ぶならSMBCモビット、プロミス

消費者金融の中でも、特に融資スピードが早いのはSMBCモビット・プロミスです。特にSMBCモビットの早さは際立っていて、10秒で簡易審査結果表示することが可能です。

これはもちろん、「借入診断」ではありません。

• 勤務先情報
• 借入状況
• 自宅情報

などのすべてのネット申込みの情報を送った後、わずか10秒で「それらの情報を、スーパーコンピューターによって審査した結果」が出るわけです。つまり「書類審査」のようなものですね。その結果が、わずか10秒でわかる…ということです。

急ぎでお金を借りたい時は「そもそも、そこで審査に通るかどうかをすぐ知りたい」でしょう。もし落ちるのであれば、次を考える必要があるからです。

この点でも、目安であるとはいえ「大体の審査結果がすぐにわかる」SMBCモビットは、急ぎでお金が必要な人に一番おすすめの借入先…といえます。

また、プロミスは「10秒簡易審査」のようなシステムはありませんが、全体の審査スピードが特に早い…と言われています。そもそも、現代のキャッシング審査の「自動与信システム」を世界で最初に開発したのはプロミスなので（1983年頃）、そのノウハウが最も進化している…ということなのですね。それで審査スピードでも抜きん出ているわけです。

銀行カードローンでもスピード融資は可能？

消費者金融だけでなく、銀行カードローンでもスピード融資を受けることは可能です。特にスピードキャッシングがしやすい銀行カードローンは、下の通りです。

• 新生銀行カードローン レイク
• 三菱ＵＦＪ銀行
• 三井住友銀行

この中で、ダントツでスピード借入がしやすいのは、新生銀行カードローン「レイク」。その分「金利が消費者金融並み」というデメリットもありますが、「初回30日間無利息」「5万円まで180日間無利息」という二つの無利息期間があるので、実際の利子総額では「むしろ、他の銀行カードローンより安い」ということも多いです（半年程度で完済できるなら）。

低金利で、さらにスピード借入もしやすい…となると、三菱ＵＦＪ銀行・三井住友銀行がダントツです。どちらも、スピードキャッシングに必要な下の条件を満たしています。

• 土曜日・日曜日・祝日でもスピード審査できる
• その銀行の口座がなくてもOK
• 夜間でもスピード審査に対応している
• 最短30分で審査できる

このような条件です。特に「最短30分」という審査時間については、消費者金融と同等です。実際に30分で終わる割合は消費者金融の方が高いですが、それでも金利の安さを考えると、この審査スピードは圧倒的…と言えるでしょう。

（銀行の中でも最大手の三井住友銀行・三菱ＵＦＪ銀行だからこそ、できるサービスといえます）

スピード融資に対応している銀行カードローン

大手の銀行カードローンは、すべてスピード融資に対応しています。ただ、下のような条件でスピード借入ができないこともあります。

• その銀行の口座が必要
• 土曜日・日曜日・祝日はスピード審査をしていない

「口座が必要」という条件については、「平日は不要」でも「土曜日・日曜日・祝日は必要」となることもあります。たとえば楽天銀行スーパーローン（カードローン）・オリックス銀行カードローンなどがこれに当たります。

また、「土日キャッシングに対応していない」という点では、下の銀行カードローンが該当します。

• みずほ銀行カードローン
• 横浜銀行カードローン
• しずぎんカードローン

これらはいずれも「低金利」で人気の銀行カードローンですが、低金利なほど「スピード借入のしやすさは落ちる」と思ってください。また、地方銀行のカードローンほど、土曜日・日曜日・祝日のスピード借入はしにくくなります。

こうした一部の例外を除けば、どの銀行カードローンでも「午前中から14時程度までの申し込み」であれば、スピード借入は大体できる…と思ってください。

土日でもスピード融資で借りられるの？

土曜日・日曜日・祝日でもスピード融資を受けることは可能です。消費者金融は全部、平日と同様に21時～22時までスピード審査をしています（申し込みは、その数時間～1時間前までにしましょう）。

銀行カードローンでも、下の銀行は土日融資に対応しています。

• 三井住友銀行
• 新生銀行カードローン・レイク
• 三菱ＵＦＪ銀行・バンクイック
• 楽天銀行スーパーローン（カードローン）
• オリックス銀行カードローン
• ソニー銀行カードローン
• イオン銀行・カードローンBIG

という風です。三菱ＵＦＪ銀行・三井住友銀行・新生銀行カードローン レイクについては「口座なし」でも土日キャッシングができます。その他の銀行カードローンについては、「その銀行の口座をすでに持っている」という人でなければ、土曜日・日曜日・祝日のスピード融資はできません。

来店不要のWEB完結でスピード融資ってなに？

今のキャッシング審査では「来店不要」が当たり前になっています。有人店舗自体が減っていますし、個人信用情報の管理システムの進化で、対面でなくてもデータだけで、かなりの精度で、その人のクレジットスコアを判断できるようになったからです。

そして「WEB完結」というのが、どこまで「ウェブだけ」かですが、これは「来店なし」に加えて「郵送なし」「電話審査なし」となっています。

電話審査なしと言っても、下の二つの電話連絡はあります。

• 自分の携帯への確認電話
• 職場への電話連絡

という二つです。後者はいわゆる「在籍確認」です。

「電話審査なし」というのは「電話口で、あれこれ質問や審査をしない」というだけで、最低限この2つの確認電話だけは、する必要があるんですね。逆に、これ以外は「身分確認資料の送信」でも何でも、すべてネットのみでできます。

WEB完結のメリット

WEB完結のメリットは、下の通りです。

• 審査スピードが早い
• 家族バレしにくい（郵便物などがないので）
• 来店不要なので、不便な地域や悪天候でも楽

他にも小さいメリットがいろいろありますが、基本的に「ネット申込みで借りない理由がない」というくらい、キャッシング審査は「ネット申込みが、一番有利」となっています。そのためどの消費者金融や銀行カードローンでも「WEB完結」のシステムを整備しているわけです。

スマホからでも簡単に申込可能

キャッシングの審査は、パソコンだけではなく、スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末からも申し込みできます。もちろん、ガラケー（普通の携帯電話）でも申し込み可能です。

スマートフォンの場合は、大手の消費者金融だと「専用アプリ」をダウンロードします。スマートフォン用に完全にカスタマイズされているので、情報の入力もしやすいですし、本人証明書類なども、スマホで撮影してそのまま送信…というシステムになっています。身分確認資料の送信については、むしろパソコンより簡単です。

来店不要のWEB完結の主な流れ

WEB完結審査の主な流れは下の通りです。

• ネットの申込みフォームから、審査情報を送信
• 自分の携帯に確認電話が来る
• 身分証明書を送信する（最初に送信することも）
• 勤務先への在籍確認の電話を、オペレーターさんがかける
• 審査通過＆融資

このような流れです。最後の「融資」については、銀行が営業している時間帯であれば「銀行振込」でそのまま借りられます。しかし、銀行の営業時間外だと「銀行振込では借りられない」ので、ATMから借りる必要があります。

ATMを動かすには「ローンカード」が必要なので、このローンカードを発行するため、無人契約機（自動契約機）に行く必要があります。この時間もスピード借入の作業に含まれるので、ギリギリでお金が必要な人は、この時間・作業も計算しておきましょう。

今日中に借りられる金額はいくら？

今日中に借りられる金額は、大体10万円～50万円です。10万円は、消費者金融でも銀行カードローンでも「最低の融資枠」となっています。これ以下の融資枠が与えられることはない、ということです。（つまり、審査通過さえすれば、最低でも10万円は借りられるわけですね）

会社員の方だと、30万円程度借りられることが多いです。また、パート・アルバイト・フリーターでも「勤続年数が長い」「収入が多い」などの条件を満たしていれば、30万円借りられることもあります。また、会社員・OL・公務員の方で、収入や勤務先などの条件が「ものすごく」いい場合、50万円借りられることもあります。

こういう例外はありますが、基本的に最初のキャッシングで30万円以上借りられることはありません。しかし、そもそもそんなに急ぎでお金が必要になることはないはずなので、この点は心配不要でしょう。

（これだけの金額が急ぎで必要となると、これはキャッシングの問題ではなく、生活自体に問題があります）

初めてだと、最高融資額で30万円程度

上に書いた通り、最初のキャッシングで借りられる最高の金額は、大体30万円です。これは「テスト」も兼ねています。つまり「その人の返済能力が30万円しかない」と判断したわけではなく「とりあえず貸してみて、遅延・延滞せずに返済してくれるなら、限度額を増やそう」という判断です。

そのため、利用し始めて半年で、あっさり50万円以上に増額された…という人もいます。もちろん、これはもともとの審査情報が有利で、しかも滞納がなかったケースです。

家庭に入っている女性だと今日中にいくら借りられる？

家庭に入っている女性だと、今日中に借りられる金額は、10万円～30万円です。楽天銀行スーパーローン（カードローン）・イオン銀行カードローンBIGなどは「家庭に入っている女性でも50万円まで借入可能」と言われますが、これは「最大で、そこまで与信枠が増える」という意味であり、あくまで返済実績を積んだ人のみ、というのが基本です。

そのため、専業主婦の最初のキャッシングで借りられる金額は、現実には10万円～30万円と思ってください。この点はアルバイト・パート・フリーターの方々などと同じです。専業主婦だから特別…ということは特にありません。

今すぐにお金を借りる方法まとめ

「今すぐお金を借りる方法」をまとめると、下のようになります。

• 消費者金融で申し込む
• 専業主婦なら銀行カードローンで申し込む（消費者金融は借入不可なので）

これが基本で、どうしても銀行カードローンで借りたいという場合は、下の点に注意します。

• 土日キャッシングに対応しているか
• その銀行の口座が必要か

という2点です。借りたい銀行カードローンがこれらの条件に合致していない場合は、新生銀行カードローン「レイク」か、三井住友銀行・三菱ＵＦＪ銀行で借りましょう。これら3つの銀行カードローンは、土日融資にも対応しているし、口座もなしでOKだからです。

ただ、急ぎでお金が必要な時に銀行カードローンにこだわる理由はあまりないので、これはあくまで「専業主婦向け」のアドバイスと思ってください。（ちなみに、新生銀行カードローン「レイク」は自分の収入がない女性では借入不可です）