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総量規制とは?借入れは年収の3分の1まで!貸金業法と銀行法の違い

法律

総量規制でも「借りたい時に、借りたい金額を借りる」…というのは、正直難しいです。「借りたい時に」というのは、ほぼ「最短即日借入」と同義なので、これは問題なくできます(審査に通るだけの信用度があれば)。

ただ、総量規制は貸金業法のルールであり、法律ですから、それぞれのキャッシング業者で配慮するということはできません。遵守しなければいけない、ということです。

普通は、総量規制には引っかからない

そもそも、普通に生活している分には総量規制に引っかかることはめったにありません。というのは、年収の3分の1まで融資する消費者金融・銀行カードローンというのは、大手では少数派だからです。

たとえばその人が初めてキャッシングする人であれば、大体の業者・銀行は「年収の10分の1から5分の1」程度の最高限度額を設定します。そして、借入・返済の状況を見ながら、その利用実績に応じて借入枠を増額していく…というやり方です。

その結果「年収の3分の1まで行った」というケースはあるかも知れませんが、基本的には「そこに至るまで、数年はまじめに利用する必要がある」のです。

そもそも、総量規制まで借りるのは難しい

上に書いた通り「総量規制まで借りる」ということ自体が、現代の日本ではかなり難しくなっているんですね。

昔の消費者金融だったら、それは比較的簡単でした。というのは、法定金利が高かったので、多少貸し倒れが出ても、他の利用者からとっている利息でカバーできたからです。しかし、今の消費者金融は法定金利の引き下げが起きて「銀行カードローンとほとんど変わらない金利」になっています。

(ほとんどどころか、新生銀行カードローン レイクやオリックス銀行カードローンなどは、「銀行カードローンと完全に同じ」上限金利です)

ということで、消費者金融も「相当審査を厳しくしないといけなくなった」わけですね。貸倒リスクを利息でカバーするということができないわけですから。

そのため、昔のように「総量規制まで目一杯借りる」というのは、かなり難しくなっているのです。

複数の借り入れだったら、年収の3分の1まで行けるが…

ここまで書いてきた「総量規制まで借りるのは難しい」というのは、「単独の借入先から借りる場合」です。プロミス・アコム・アイフルというように分けて借りるなど「複数の借入先から借りる」やり方だったら、年収の3分の1までキャッシングすることは、一応可能です。

ただ、言うまでもないことですが、これはまったくおすすめできません。

複数借りたら、立派な「多重債務者」である

おすすめできない理由は「複数のキャッシングをしたら、それですでに多重債務者」ということです。それぞれの金額がたとえ小さかったとしても、借り入れが2件以上あるという時点で、法的な定義では「多重債務者」なのです。

それでも借入総額が小さければいいのですが、実際にはこうして複数の借り入れをするようになると、自分のキャッシング状況が正確に把握できなくなるため、借入残高がどんどん増えていく…というのが現実です。

交通事故などと同じで、みんな「自分は大丈夫」と思っているのですが、現実にはかなりの確率で、複数の借り入れをした瞬間、借入総額が増えていくものなのです。

銀行カードローンは総量規制の対象外

どうしても総量規制の対象外の借入先で借りたいというなら、銀行カードローンは最初から総量規制が関係ありません。ここでは、銀行カードローンが総量規制の対象外である理由と、銀行でのキャッシングについて語っていきます。

総量規制は「貸金業法」のルールなので、銀行は対象外

「縦割り行政」という言葉がよく批判的に使われますが、キャッシングの世界でも、やはり管理する法律が「縦割り」になっています。

  • 銀行カードローン…銀行法
  • 消費者金融…貸金業法
  • クレジットカード…割賦販売法

このように、それぞれの借り入れの種別によって「管理する法律」が違っているわけですね。(クレジットカードは、キャッシング機能については「貸金業法」の管理下に置かれます)

そして、銀行カードローンを管理するのが、上の一覧の通り「銀行法」である以上、貸金業法の法律は関係ないということ。そして、総量規制というのは、貸金業法の中の規制なので、消費者金融やクレカのキャッシングしか影響を受けない…ということですね。

しかし、基本的に「年収の3分の1まで」が基本

上のように「銀行カードローンはすべて、最初から総量規制の対象外」なのですが、それでもやはり借入可能な金額は、年収の3分の1が基本となっています。

この理由は何となく想像がつくでしょう。そもそも「年収の3分の1借りるという時点で、そのキャッシングがどれだけ低金利であろうと、危険」だからです。ものすごくわかりやすく言うと、「1年間の3分の1」つまり「4ヶ月をタダ働きする」ようなものですからね。年収の3分の1の借金を返済するというのは。

そのタダ働きにくわえて「利息の返済」も入ってくるわけです。「年収の3分の1まで借りる」というのが、いかに危険なことかよくわかるでしょう。

だから、銀行カードローンの融資にいくら総量規制が関係ないといっても、実際には「年収の3分の1以上借りるのは、ほぼ不可能」というわけですね。

銀行カードローンも最短即日借入は可能

「借りたい金額を借りる」という点については、銀行カードローンでも上のように「結局総量規制があるのと同じ」なので、どうしても制限があります。なかったら大変なことになります。

しかし、一方の「借りたい時に借りる」というニーズについては、銀行カードローンでもまったく問題なく満たすことができます。現代のキャッシングでは、銀行カードローンでも最短即日借入ができるのが当たり前だからです。

ただ、申し込みをする日時については当然制限もありますし、消費者金融に比較すると、審査スピードなどもやや劣ります。

(なので、どうしても「借りたい時に借りる」ということにこだわるのであれば、消費者金融を利用した方がいいでしょう。)

クレジットカードと総量規制の関係

総量規制はクレジットカードでも関係あるのか―。これは、あります。ただ、クレジットカードには2つの機能があり、その機能ごとに、総量規制が関係したり、しなかったりします。

ショッピングは対象外、キャッシングは対象

クレジットカードの2つの機能というのは、言うまでもなく「ショッピング・キャッシング」のことです。買い物をするか、現金で直接借りるか、という違いですね。

そして、それぞれ総量規制の影響は、下のようになっています。

  • ショッピング…対象外
  • キャッシング…対象

この理由も先に書いた通り「管理する法律の違い」です。

  • ショッピング…割賦販売法
  • キャッシング…貸金業法

ということですね。クレジットカードのキャッシング以外でも、貸金業法で管理されるサービスであれば、全て総量規制の対象になると思ってください。

(基本的には、普通の人が関わる貸金業法の管理下のサービスというのは、消費者金融とクレジットカードのキャッシングくらいですけどね)

「借りたい時」には借りられない

クレジットカードの「ショッピング」については、上に書いた通り「総量規制の対象外」です。そのため、人によっては「年収の3分の1以上買い物する」ということもできます。

公務員や一流企業の社員さんなど、職業の信用度が高い人ほど、この傾向があるようですね。

そのように「借りたい金額」については、ショッピング枠であれば割と借りやすいわけですが、クレジットカードの場合、消費者金融などとは逆に「借りたい時」に借りるのが難しいです。ほとんどのクレジットカードは、即日発行に対応していないというのが、その理由です。

ACマスターカードは「即日発行」がしやすい

その中で、特に「借りたい時にすぐ借りやすい」クレジットカードをあげると、アコムが提供する「ACマスターカード」が筆頭といえます。アコムが提供しているクレジットカードだけあって、審査スピードの早さ、申し込みのしやすさは圧倒的です。

ACマスターカードだったら、最短即日審査に通過した後、最寄りの難しくでカード発行をすれば「即日発行」も可能となっています。こういう点では、クレジットカードの中で「一番、必要な時に借りやすい」クレジットカードと言えるかも知れません。

総量規制の範囲内での即日借入・まとめ

以上、総量規制(年収の3分の1)の範囲内で、どのように最短当日借入をすべきか―。ということをまとめてきました。最後に補足としてのポイントを書きましょう。

総量規制を気にし始めた時点で、黄信号

まず「総量規制」という言葉を気にし始めた時点で、一般的に考えて「かなり危ない」という意識を持ってください。そもそも、「普通の生活」をしている人は、総量規制という言葉自体知らないのです。つまり、総量規制が気になり始めたということは「もう、普通の収支のバランスから、かなりずれている」ということなんですね。

現代の日本人は、ある統計によれば「4分の1か3分の1の家庭が、貯蓄ゼロ」ということ。つまり「平均的な日本人」ですら、あまり豊かではなくなっているのです。

そこから「さらに平均値より下に行きつつある」ということですから、「これは、収支のバランスを早急に改善しなくてはいけない」という、財布の声なんですね。ということで「いかに借りるか」を考えるのも「本当にその借り入れが必要なら」大事なことですが「そもそも、お金を借りる必要があるのか?」「日払いのアルバイトなどで何とかならないか?」ということも、考えるようにして下さい。

専業主婦は最初から引っかかるので、これは例外

「総量規制を気にする時点で…」と書きましたが、無収入の専業主婦については例外です。というのは、専業主婦も立派な一つの職業なのに、専業主婦という時点で、最初から総量規制に引っかかっているからです。なので、お金を借りたい専業主婦の女性が、総量規制を気にすることについては、問題ないわけです。

(この点のみ、誤解無いように理解していただけたらと思います)

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