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低金利キャッシングサービスのおすすめ比較!

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低金利のキャッシングといったら、やはり消費者金融より銀行カードローンです。ここでは大手の銀行カードローンの中でも特に低金利で人気の銀行のキャッシングを紹介していきましょう。

一番低金利なのは、ソニー銀行カードローン

意外でしょうが、大手の銀行カードローンの中で一番低金利なのは、三菱UFJ銀行・みずほ銀行などのメガバンクではないのです。みずほ銀行はかなり低金利ですが、これは後述します。

大手の銀行カードローンの中で最も低金利なのは「ソニー銀行カードローン」なのですね。具体的にどのように低利息なのか、説明していきます。

上限・下限金利ともに、ほぼトップ

ソニー銀行カードローンの金利のメリットは上限・下限金利どちらかだけではなく、両方でほぼトップという点です。キャッシングの金利というのは「4.5%~17.8%」というように幅があります。この「最高金利でも最低金利でも、一番安いレベル」ということですね。

上限金利「13.8%」は、イオン銀行と並び1位

ソニー銀行カードローンの上限金利は「13.8%」です。これはイオン銀行カードローンBIGと同じで、大手の銀行カードローンの中では一番安い上限金利になっています。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」など、一般的な銀行カードローンが「14.5%~14.6%」ということを考えると、ソニー銀行・イオン銀行が相当低金利…というのがわかるでしょう。

上限金利は100万円未満で適用される金利なので、ほとんどの人の借り入れでは上限金利が影響します。そういう意味では、ほとんどの人にとって「一番低金利な銀行カードローン」というのは、ソニー銀行・イオン銀行のどちらかになるわけですね。

下限金利「2.5%」は、じぶん銀行と僅差で2位

続いて安い方の金利の「下限金利」ですが、これはじぶん銀行カードローンの「2.4%」に0.1%の差で、僅差の2位となっています。

下限金利の比較というのは少々複雑で、「最高限度額が同じ銀行カードローンと比較する」必要があります。理由は、キャッシングは、借入金額が大きくなるほど低金利になるので、最高借入枠が大きいほど下限金利も安くなるのが当然だからです。

ソニー銀行カードローンの最高借入枠は「800万円」です。そして、大手の銀行カードローンの中で同様に800万円が最高限度額となっている銀行カードローンは、下のようになります(下限金利とセットで書きます)。

  • じぶん銀行…2.4%
  • ソニー銀行…2.5%
  • オリックス銀行…1.7%
  • イオン銀行…3.8%
  • 三井住友銀行…4.0%

これを見ると、いかにソニー銀行カードローンの下限金利が安いかわかるでしょう。じぶん銀行に1位を取られているものの、ほぼ同率1位に近いです。三井住友銀行に対しても1.5%の金利差をつけています。

先ほど上限金利で1位争いをしていたイオン銀行カードローンBIGは、下限金利ではかなり割高になっています。そのため、上限・下限ともに低金利なのは、ソニー銀行カードローンのみと言えるわけですね。

*じぶん銀行カードローンの上限金利は「17.5%」と、ソニー銀行の比較にはなりません。しかし、au限定割があるなど、auユーザーにとっては非常にいいキャッシングの借入先です。

メガバンクだと、みずほ銀行カードローン

ソニー銀行カードローンが低金利なのはわかったけど、なじみのない銀行だしなあ…。と思った方もいるでしょう。やはり自分が普段使っている銀行で借りたいと思う方が多いはずです。

その場合はメガバンクから選ぶことが多いでしょうが、メガバンクの銀行カードローンで低金利なのは、みずほ銀行です。

三井住友銀行・三菱UFJ銀行より「0.5%」低金利

序盤でも少し触れましたが、あらためて三大メガバンクの銀行カードローンの上限金利を一覧にしていきましょう。

  • みずほ銀行…14.0%
  • 三井住友銀行…14.5%
  • 三菱UFJ銀行…14.6%

このように、2位の三井住友銀行カードローンに対しても、みずほ銀行カードローンは0.5%という大きな金利差をつけています。そして先に書いた通り「上限金利は、100万円以下のキャッシングで適用される金利」なので、ただのお飾りの金利ではなく、多くの人がこの恩恵を受けられる…という金利なのです。

土日キャッシングが出来ないのはやや難点

みずほ銀行カードローンは土曜日・日曜日・祝日のスピード借入には対応していません。この点がデメリットです。また、三井住友銀行・三菱UFJ銀行やその他の大手の銀行カードローンは「提携コンビニATMが無料」なのですが、みずほ銀行カードローンは、提携コンビニATMは借入・返済ともに手数料がかかる…という設定になっています。

また、みずほ銀行のATMでも時間外の返済・借入は有力というのもデメリットです。このように、利便性についてはいくつかマイナスがありますが、その分イオン銀行・ソニー銀行にほぼ匹敵する低金利…というメリットがあります。

要は低金利をとるか便利さをとるか…ということですね。銀行カードローンで借りるか消費者金融で借りるかという選択肢の縮小版と言っていいでしょう。

家庭に入っている女性が申し込みやすいのがメリット

再びみずほ銀行カードローンのメリットの話に戻ると、家庭に入っている女性でもキャッシングをしやすいというメリットがあります。具体的にどのような点で専業主婦のキャッシングがしやすいのかというと、配偶者の同意書(夫・旦那の同意書)なしでもスピード借入ができるという点です。大体大手の銀行カードローンの半分程度は、家庭に入っている女性の借り入れでは「配偶者の同意書が必要」という条件になっています。

配偶者の同意書を夫・旦那からもらうということは、当然キャッシングを利用することを夫・旦那に宣言しないといけないわけで、借り入れが夫・旦那にバレるわけです。家庭に入っている女性の借り入れではほとんどの人が「夫・旦那や家族に内緒で借りたい」と考えているはずなので、これでは実質「借りられない」のに近いわけですね。

しかし、みずほ銀行カードローンではそのような制約がありません。配偶者の同意書なしで、婚姻関係の証明書(住民票や戸籍抄本・戸籍謄本)さえ提出すれば借入可能という条件なので、家庭に入っている女性がお金を借りる時に有利な条件と言えるのです。

「低利息」だったら、新生銀行カードローン レイク

とにかく低利息でキャッシングをしたいというのであれば、新生銀行カードローン レイクがおすすめです。実は実質年率(金利)については、新生銀行カードローン レイクは「消費者金融と同レベル」ということで、高金利の部類に入るのですが、実際に支払う利子総額で見ると、実は大手の銀行カードローンの中でトップレベルに安いという事実があります。なぜそのようになるのか説明していきましょう。

低金利と低利息は違う

低利息と低金利というのは、似たような言葉ですが、実は意味が違います。

  • 低金利…実質年率の「パーセント」が低い
  • 低利息…実際に支払う金額が安い

どちらがいいかと言ったら、もちろん「低利息」です。現実に支払う金額は、こちらに現れるからですね。しかし、なぜ「高金利」なのに「低利息」になるのか、という疑問を持つ方もいるでしょう。

高金利だが「無利息期間」がある

実は、新生銀行カードローン レイクは「無利息サービス」が一番充実している金融機関なのです。「30日間無利息」というのはアコム・プロミス・アイフルなど、消費者金融でも採用していますが、新生銀行カードローン レイクはそれに加えて「5万円まで180日間無利息」というサービスもあるというのが魅力です。(プロミスで30日間無利息で借りるには、メールアドレス・WEB明細利用の登録が必要なので注意してください。)

このように2種類の無利息期間を適用できるのは、2016年時点ですべての大手の消費者金融・銀行カードローンの中で新生銀行カードローン レイクだけとなっています。そのため、大体最初の半年程度は、利子総額でもっとも安くなることが多いわけですね。

半年を過ぎたり、借入金額が高額だったりしたら、やはり実質年率(金利)が高いという難点が、大きくのしかかってきます。なので高額・長期間の借り入れには向かないのですが、「短期間・少額」のキャッシングであれば、ぜひ新生銀行カードローン レイクを利用するべきと言えます。

スピード借入も一番しやすい銀行

また、このような「低利息・無利息」というメリットだけではなく、新生銀行カードローン レイクには「スピードキャッシングがもっともしやすい銀行カードローン」というメリット・長所もあります。具体的にどのようにスピード借入がしやすいのか、まとめると下のようになります。

  • 審査時間が「最短30分」と短い
  • 土曜日・日曜日・祝日のスピード審査にも対応している
  • 毎日夜9時(21時)までスピード審査をしている
  • 新生銀行の口座なしでも、スピードキャッシングができる
  • ローンカードの発行を自動契約機でできる時間が、1時間長い

基本的に、これらの条件は、SMBCモビット・アコム・ノーローンなどの大手の消費者金融と共通しています。消費者金融のような申し込みの便利さに、銀行カードローンならではの低利息というメリットが加わった…というのが新生銀行カードローン レイクの魅力と言えるでしょう。

低金利なキャッシングの紹介・まとめ

以上、ソニー銀行・みずほ銀行・新生銀行カードローン レイクと、低金利&低利息でキャッシングできる銀行カードローンをまとめてきました。最後に要点を補足します。

金利より「実際の利子総額」を重視すべき

新生銀行カードローン レイクの紹介でも書いたことですが、キャッシングでお金を借りる時に重要なのは「実質年率(金利)」よりも「実際の利子総額」なのですね。自分の負担はあくまで「利息」であって、金利はそれを決める「数式」に過ぎません。

だから、たとえ高金利であろうと、短期間で返済できるなら新生銀行カードローン レイクやアコム・プロミス・アイフルなどの消費者金融の方がいいわけですから、イメージに騙されずに、それらの無利息期間がある借入先を選んだ方がいいわけですね。

少額借り入れだったら、無利息期間なしでもいい

ここまでの説明だと、アイフル・アコム・プロミスや新生銀行カードローン レイクと違って、無利息期間がないSMBCモビットや、無利息期間が1週間だけのノーローンなどは、不利というイメージを持たれるかも知れません。しかし、そのようなことはありません。

というのは「30万円以下の小口借入」だったら、通常の金利でも、消費者金融・銀行カードローンの利息差はあまりないからです。30万円の1ヶ月の利息を計算すると、銀行カードローン・消費者金融の差は「900円」なのですね。10万円の借り入れだったら「わずか300円」の利息差です。

このくらいの利息差だったら、何かの買い物をちょっと我慢するだけで、簡単に節約できるでしょう。実際、一般的な日本人はかなり無駄な買い物をしているので、それを少し削るだけで、消費者金融で借りようが銀行カードローンで借りようが、どちらでも変わらないという状態になるわけですね。

消費者金融は常に高金利で高利息…という偏見のようなイメージは、捨て去った方がお得にキャッシングをできるでしょう。

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