キャッシング関連の良くある質問

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キャッシングQ&A 疑問点をまとめて解決

Q&A

この記事では、銀行カードローン・消費者金融などのキャッシングについて、よくある質問をまとめていきます。これから借り入れをしようとしている方で、審査などで疑問点がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q.審査の申し込みは、何時までにすればいい?

これは、消費者金融だったら「大体20時~21時程度」といえます。毎日21時~22時程度までスピード審査をしているので、その1時間前ということですね。

消費者金融は、アコム・アイフル・ノーローンなどの大手であれば「最短60分」で審査&融資できるので、スピード審査の受付時間の1時間前に審査の申し込みしていれば、スピーディーに借りられることが多い…というわけです。

ただ、これでも少々ギリギリなので、確実にその日中に借りたいという場合は、さらに1時間か2時間前…、つまり18時~19時程度に申し込むというようにした方がいいでしょう。

Q.キャッシングは、いくらまで借り入れできるのか?

キャッシングでは、最高限度額はいくらまで設定してもらえるのか―。これは当然その申し込み者によりますが、大体職業・属性別に下のようになっています。

  • 学生…10万円~30万円
  • パート・アルバイト・フリーター…10万円~50万円
  • 公務員・OL・会社員…30万円~50万円

あくまで大体の目安ですが、職業・属性別に見ると、大体このような借入枠になっています。同じ職業・属性でも、当然年収や勤続年数・これまでのクレジットヒストリーなどの総合的な条件によって信用度も変わって来るので、それに合わせて与信枠も変化します。

Q.若年層でも借り入れ可能か?

若年層でもキャッシングでお金を借りることは、借入資格的にはまったく問題なく可能となっています。実際に審査通過できるかどうかは年収などの総合条件次第ですが、申込資格としては、学生でも「消費者金融なら」満たしています。

学生が借り入れをできる条件は年齢が20才以上で(未成年・10代ではなく)、自分のアルバイト収入があるということになります。当然ですが、働いていない(アルバイトもしていない)学生がお金を借りようとは思わないはずなのでこの点は問題ないでしょう。

未成年・10代・20才未満への融資については、法律で禁じられているわけではありませんが、大手の消費者金融・銀行カードローンでは自主的に借入不可としています。クレジットカードのキャッシング枠であれば、18才・19才でも申し込めるものがあるので、どうしてもという場合は、そちらを利用するのもいいでしょう。

(ただし、スピード借入はできません。)

Q.家庭に入っている女性でも融資可能か?

家庭に入っている女性でも、銀行カードローンであればお金を借りることが可能です。SMBCモビット・ノーローン・アイフルなどの大手のキャッシングブランドだと、残念ながら自分の収入がない女性は借入不可となっています(アコム・プロミスも同じです)。

専業主婦といっても、あくまで「パート・アルバイトをしていない女性」の場合であって、アルバイト・パートなどをして、自分の収入を得ている専業主婦であれば、消費者金融でもキャッシングできるというルールになています。

家庭に入っている女性の借り入れについては、配偶者の同意書なしで借入可能という条件の銀行カードローンをおすすめします。これなら夫バレ・旦那バレすることなくキャッシングができるからです。

夫・旦那の同意書なしでOKな銀行カードローンでも、戸籍抄本・戸籍謄本・住民票などの「結婚証明書」(婚姻関係の証明書)は必要になるので、こうした書類の用意も忘れないようにして下さい。

(楽天銀行スーパーローン(カードローン)・横浜銀行カードローンなどは、婚姻関係の証明書もなしで、自分の本人確認資料だけ提出すれば借りられる…という口コミ・評判も一部で見られます。事実かどうかは不明ですが)

Q.10代・未成年でもキャッシングできる?

「学生のキャッシング」の部分でも書きましたが、少なくとも大手の銀行カードローン・消費者金融では、10代・未成年がキャッシングすることはできません。「お酒はハタチから」ではありませんが、カードローンでの借り入れは20才から…というルールになっています。

18才・19才でも、会社員やフリーターとして働いているのであれば、ろうきんカードローンでお金を借りるという選択肢もあります。年収150万円以上で、勤続1年以上という少々厳しい審査条件ではありますが、もしこの条件をクリアできる方であれば、18才・19才ならろうきんカードローンでキャッシングする…という方法もおすすめです。

(銀行カードローンの半分程度という、驚異的な低金利で借りることができます)

Q.年金生活者(年金受給者)でも融資OKか?

年金受給者(年金生活者)でも、お金を借りることは可能です。しかし年金以外の収入がない場合は、消費者金融では基本的に借入不可です。銀行カードローンだったら、借入可能かどうかは半々…と思って下さい。

銀行カードローンでも、基本的に年金以外の収入がない方は難しいのですが、「年金の振り込み先を、その銀行口座に設定する」という条件で、審査に通ることもあります。

これだったら、年金がその銀行口座に振り込まれた瞬間、銀行カードローンが引き落としをすればいいので、返済の延滞・滞納が起きるリスクがない…というわけです。最終的には、この条件であっても融資可能かどうかは、総合的な信用度(クレジットスコア)によって決まります。これはキャッシングの鉄則なので、理解して下さい。

Q.個人事業主・自営業でも融資可能?

銀行カードローンでも消費者金融でも、会社経営者・法人代表者や自営業・個人事業主といった職業・属性の方は、問題なく借入資格を満たしています。ただ、収入確認資料の提出が必要になるということが多く、公務員・OL・会社員の方々などと比較すると、少々審査が厳しくなっています。(パート・アルバイト・フリーターの方々よりも厳しいくらいです)

収入確認資料については、本来は消費者金融だったら50万円の借り入れまでは不要なのです。また、銀行カードローンでも100万円から300万円までは、原則「年収確認資料の提出なしでOK」となっています。

そのようなキャッシングのルールの中でも、個人事業主・会社経営者などは収入が不安定ということで、年収証明書の提出が義務付けられることが多い…というわけですね。


以上、キャッシングに関連してよくある質問をまとめてきました。他にも気になることがあれば、当サイトに銀行カードローン・消費者金融やクレジットカードに関する情報をたくさん盛り込んでいますので、ぜひ他の記事もご覧になってみて下さい。

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