学生・フリーターキャッシングガイド

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20歳以上の学生とフリーターもバイトで安定収入があればキャッシングOK

学生

学生・フリーターでも、今すぐお金を借りることは可能です。借入先としては、アコム・SMBCモビットなどの大手の消費者金融で申し込むのがおすすめ。ここでは、消費者金融を中心とした、学生・フリーターの方々のキャッシングについてまとめていきます。

学生は銀行カードローンでは借りにくい

まず、学生は銀行カードローンでは借りにくい…というのが、消費者金融をおすすめする理由です。ネガティブなようですが、学生の場合借り入れの選択肢が最初から狭いのです。

フリーターの方だと、自分の収入があるということで、銀行カードローンでも消費者金融でもどちらでも自由に申し込めるのですが…。やはり学生という身分は「キャッシングなどするべきではない」という世間の常識があるわけです。

(10万円程度の小口借入だったら、まったく問題はないんですけどね…)

学生OKと明記しているのは、大手で「3銀行」のみ

たとえば大手の銀行カードローンで、「若年層でも借入可能」と明記しているのは、下の3つの銀行カードローンです。

  • ソニー銀行
  • じぶん銀行
  • 三菱UFJ銀行

最後の三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」については親権者の同意書が必須という条件なので、親に内緒で借りることはできません。また、ソニー銀行カードローンは「10万円まで」という借入枠の制限があるなど、学生に対する銀行カードローンのキャッシングは、やはり厳しいものといえます。

4つの銀行カードローンは「不可」と明記

続いて、下の4つの銀行カードローンは「学生は融資不可」と明記しています。

  • イオン銀行
  • 横浜銀行
  • 静岡銀行
  • りそな銀行

りそな銀行は「クイックカードローン」という商品です。何はともあれ「借入可能」と明記している銀行カードローンよりも多い数「借入不可」と書いている銀行カードローンの方が多いわけですね。

横浜銀行・静岡銀行の名前を見てもわかるかと思いますが「地方銀行のカードローンほど、学生のキャッシングに厳しい傾向」があります。

残り7つの銀行カードローンは「記載なし」

以下の7つの銀行カードローンについては、学生がキャッシング可能かどうかの記載がありませんでした。ケースバイケースで融資するということでしょうが、楽天銀行スーパーローン(カードローン)や新生銀行カードローン レイクなどは「学生も借り入れできる」ということでむしろ評判なので、「大体は借入可能なグループ」と考えていいでしょう。

  • 新生銀行(レイク)
  • 楽天銀行
  • みずほ銀行
  • オリックス銀行
  • 千葉銀行
  • ジャパンネット銀行
  • 三井住友銀行

これらの中でも、特に「この銀行カードローンは学生の借入が不可」と言われることが多いのは、オリックス銀行・三井住友銀行です。しかし、実際には明記されているわけではないので、状況・条件によっては、若年層でもキャッシングできると考えられます。

(ましてフリーターの方であったら、まったく問題はありません)

消費者金融なら学生でも問題なく借入可能

ここまでは「学生の銀行カードローンでのキャッシング」について書いてきましたが、消費者金融だったらもっと簡単に借りられます。というより、大手の消費者金融はみんな、学生でも借入資格を満たしています。

アルバイト収入があり、20才以上ならOK

大手の消費者金融が提示している学生の融資条件というのは、下の通りです。

  • 年齢が20才以上
  • アルバイト収入がある

この2つの審査基準さえクリアしていれば、学生がプロミス・アイフル・アコムなどの消費者金融で借りる…ということは、まったく問題ないわけですね。もちろん、収入や勤続年数・勤務先・他社借入状況などの諸条件にもよりますが。

10万円は借りられる。それ以上は厳しい

当サイトの学生の借入の記事では繰り返し書いていますが、学生が10万円以上の借入限度額を、最初のキャッシングからもらうというのは、かなり厳しくなっています。

借入・返済の実績を積み重ねることで、最大で30万円や50万円程度まで増額されていく…ということはあります。しかし、最初のキャッシングでは、学生はどれだけ月収があっても、10万円になることが多いと思って下さい。

土曜日・日曜日・祝日・夜間でもスピード借入OK

借入限度額については、このように一定の制限があるものの、スピード借入の体制については、やはり消費者金融のサービスは圧倒的です。平日はもちろん、土曜日・日曜日・祝日でもスピードキャッシングをできるようになっています。

SMBCモビット・プロミスに至っては、年末年始でも元旦しか休まないというくらいで、ほぼ365日、消費者金融はスピード審査をしているのです。

審査の受付時間も、21時~22時までという「夜遅く」までスピード審査をしているので、ギリギリでお金を準備しなければいけない…という時でも「今日中に借りる」ことが可能となっています。

フリーターも、消費者金融がおすすめ

ここまでは学生さんの借り入れについて書いてきましたが、フリーターの方だったら、もっとキャッシングをしやすくなります。そして、フリーターの方々でも、やはり学生と同様に「消費者金融で借りる」というのが一番キャッシングを申し込みやすい方法になっています。

フリーターなら、銀行でも比較的申し込みやすい

一番申し込みやすいのは消費者金融ですが、フリーターの場合は、銀行カードローンでも割と審査に申し込みやすくなっています。これは「自分の収入がある」ということです。

キャッシング審査の世界では、学歴など関係ないんですね。あくまでその人の経済力・返済能力・信用度だけを見ています。(信用度というのは、これまでのクレジットヒストリーや、電話口での態度などでわかります)

そのように、特に経済力が重要である以上、学生よりフリーターの方々の方が、キャッシング審査で有利になるのは当たり前なのですね。消費者金融の大手の創業者の方々は、学歴がないことが割とあるのですが(武富士の武井保雄氏が典型)、そうした業界の歴史と、キャッシングの審査基準は、かぶる部分があるかも知れません。学歴より経済力、ということですね。

消費者金融の方が審査通過率が高い

フリーターの方々は、このように銀行カードローンでもキャッシングすることができるのですが、やはり消費者金融の方が知り高くなっているので、「急ぎでお金を準備したい」という時には、おすすめです。

銀行カードローンは基本的に「高額を長期間」を借りる人のためのサービスで、それ以外の「少額・短期間」の場合は、消費者金融で借りるメリットの方が、断然大きいと言っていいでしょう。

フルタイムなら、30万円~50万円も借入可能

フリーターの方々がいくらくらいキャッシングできるかですが、これはフルタイムで働いている方だったら、最大で30万円や50万円程度まで行く…といえます。初のキャッシングの場合で、そのくらいの限度額ということです。

もちろん、同じフルタイムでも、勤続年数・月数が短ければ10万円になるかも知れませんし、長い人ほど50万円に近づくということは言えます。何にせよ、フリーターだとこのように初めてのキャッシングでも数十万円レベルの借り入れが、比較的容易にできる…というわけです。

フリーターだと、18才・19才でも借入可能?

フリーターだと、未成年・10代・20才未満でもキャッシングができる…という口コミ・評判がありますが、実はこれは間違いではありません。ろうきんカードローンであれば、18才・19才でも、年収150万円あれば借りられるので、そのことを指していると思われます。

ろうきんカードローンの融資条件について詳しく書くと、

  • 18才以上であること
  • その労働金庫の地域に住んでいること
  • 勤続1年以上であること
  • 年収150万円以上であること

となっています。つまり、20才未満のフリーターの方でも、今の勤務先・アルバイト先で1年以上働いていて、年収が150万円以上あれば借入可能…ということですね。

もちろん、それで必ず審査に通るというわけではないのですが、とりあえず最低限の借入資格は満たしているということです。年収150万円なら月収12万円~13万円ということですから、フルタイムで働いているフリーターの方だったら、借り入れも不可能ではないでしょう。

ろうきんカードローンの金利は8%~9%程度(実質年率)。銀行カードローンの標準的な金利が「14.5%」なので、銀行カードローンの3分の2程度という、圧倒的な低金利なのですね。スピード借入はできませんが、もし急ぎでなくて、できるだけ低金利で借りたい、あるいは未成年・10代であるという場合は、フリーターの方はろうきんカードローンもおすすめです。

学生・フリーターのスピード融資・まとめ

以上、フリーターや学生の方々のスピード融資についてまとめてきました。最後に、こうした若い方々が、急ぎでお金を準備するために、抑えておくべき重要なポイントを、まとめます。

学生は学生専用ローンよりも消費者金融

学生さんだと「学生専用ローンで借りた方が低金利かも」と思うでしょう。確かに学生専用ローンは実質年率(金利)は安いのですが、「初回30日間無利息」などの無利息サービスがないので、実際には大手の消費者金融より利息が高いという現実があります。

また、今日中にお金を借りたいという時は特にスピードキャッシングのスピードが重要なので、その点でも大手の消費者金融の方が学生専用ローンより圧倒的に有利といえます。

どちらにしても、借り過ぎないこと

何にしても、学生さんがキャッシングする場合は、学生専用ローンだろうと大手の消費者金融だろうと、とにかく「借り過ぎない」ということだ最重要です。キャッシングは怖いと思っている人がいるかも知れませんが、キャッシングで破産する人というのは、とにかく「不必要なお金まで借りてしまう、借り過ぎの人」なのです。

そうならない限りは、クレジットカードでも銀行カードローン・消費者金融でもまったく問題ないわけですね。その点だけ注意して、フリーターや学生の方々も、お金を借りることを検討してみてください。

利用用途によって、専用のローンもある

学生さんや若いフリーターの方だと、運転免許証の取得のためにキャッシングをする…ということもあるでしょう。自動車学校の学費ですね。実は自動車教習所は独自でローンや分割払いを提供している所もあり、こうした所では、普通にキャッシングをするよりも、かなり低金利で借りられます。

これは当たり前ですね。彼らとしては、自分たちの自動車学校のコースを契約してもらえただけで、利益がある程度でるのです。だったら、利益があまり減らない程度に金利を下げて、ローンや分割払いのコースを用意する…というのは当然のことでしょう。

普通のキャッシングの金利が高いのは「何にでも使える・利用用途自由」ということが理由ですが、この自動車学校のローンのように「利用目的が限定されている」「一つの会社・サービスでしか使えない」と分かっているものは、破産のリスクも少ないので、審査も通過しやすいのです。

そのため、もし資金用途がハッキリ決まっている場合には、運転免許証の取得でも何でも、このような「限定されたローン」を利用するのも一つの手です。買いたい商品や、利用したいサービスで必ずしもこうしたローンが用意されているとは限りませんが、一度チェックしていただくといいでしょう。

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