パートの主婦のためのスピードキャッシング！おすすめは？
パートの女性でもスピードキャッシングはできます。パート収入がある女性の女性だったら消費者金融でも借入可能ですし、家庭に入っている女性でも銀行カードローンだったらキャッシングできます。以下、おすすめの借入先なども含めて、主婦の方のスピードキャッシングについて書いていきます。
パート収入がある女性は、消費者金融で借入可能
上に書いた通り、パートをして自分の収入を得ている主婦の方々であれば、アコム・アイフル・SMBCモビットなどの消費者金融で借りることができます（パートなどで安定した収入があるというのが条件です）。「消費者金融より銀行カードローンで借りたい」という主婦の方もいるかも知れませんし、もちろんそれでもかまいません。
ただ、パートをしていても主婦というのは収入が少ないので、審査通過率が下がると言うのは事実です。ただし、そのように低収入でも安定した収入さえあれば審査テーブルに載るという時点で、消費者金融の方が有利という点も指摘できます。
また、スピードキャッシングをしたいのであれば、やはり審査スピードに優れている消費者金融の方が、目的に合致しているというのも確かです。
スピード審査の受付時間が長いのは、プロミス・アコム
スピードキャッシングのしやすさの要素として「受付時間が長い」という点が一つあります。そして、これについては大手の消費者金融の中でもアコム・プロミスが一番有利となっています。
- プロミス・アコム…毎日22時まで
- SMBCモビット・アイフル・ノーローン…毎日21時まで
これが、大手の消費者金融のスピード審査の受付時間の基本設定になっているからです。（店舗やその日付・メンテナンスなどの状況・条件によって多少変動があります）
このように、アコム・プロミスだと「スピード審査の受付時間が1時間長い」という点で、スピードキャッシングを希望する主婦の方々にも、おすすめだといえます。
すぐに審査結果が出るのはSMBCモビット
スピードキャッシングをしたいという女性でも、「まず、審査結果をすぐに知りたい」ということは多いでしょう。その点ではSMBCモビットが一番おすすめです。会社の結果が10秒で出るというシステムになっているからです。
この10秒簡易審査というのは、いわゆる3秒診断や5秒診断というような「借入診断」ではありません。「全ての審査情報を送信して、それをスーパーコンピューターで処理する」というやり方で出された「かなり本審査に近い結果」になります。
- 勤務先情報
- 借入状況
- 自宅情報
これらの情報については、すべて送信するということですね。年収も勤続年数も、自宅が持ち家か家族名義か…というようなこともすべて書くのです。それを審査した結果が10秒で出るということですが、こうした情報量を見ても「相当本審査に近い仮審査」というのはわかるでしょう。
それが10秒でわかるという点で、「急ぎで審査結果を知りたい」という主婦の方々（安定した収入のある方）には、SMBCモビットがおすすめです。
アイフルも「初回30日間無利息」でおすすめ
他の大手の消費者金融としては「アイフル」がありますが、アイフルのメリットは「初回30日間無利息でキャッシングができる」ということ。これはアコム・プロミスも共通するメリットですが、アイフルでもやはり大きな利点となっています。
（プロミスの場合は初回だけではなく、ポイントを貯めることによって、何度でも利用可能です。また、初回の利用にはメールアドレス・WEB明細利用の登録が必要が必要となっています。）
この「30日間無利息」というサービスの効果は殊の外大きくて、半年程度で全額返済できるのであれば、実はアイフル・プロミス・アコムの方が、銀行カードローンよりも利子総額が小さくなるというくらいなのです。
なので、主婦の方々がお金を借りる場合でも、そのような短い日数で完済できる自信があれば、低金利にこだわる方であっても、むしろこれらの消費者金融で借りた方がいい…という考え方もできます。
家庭に入っている女性なら銀行カードローン
ここまではパート・アルバイトによって自分の収入を得ているという主婦の女性について書いてきました。その場は消費者金融で借りられるのですが、家庭に入っている女性の場合は、消費者金融でキャッシングすることは不可能となっているので、銀行カードローンを選ぶことになります。
おすすめの銀行カードローンは？
家庭に入っている女性におすすめの銀行カードローンの条件はいくつかありますが、特に大きい2つの条件を書くと下のようになります。
- 夫・旦那の同意書なしで借りられること
- メインバンク（日常使っている銀行）であること
前者については、文字を見ればわかると思いますが、夫・旦那の同意書を提出するという時点で、夫バレ・旦那バレは必至となります。なので、夫バレ・旦那バレを回避するためにも、このように「配偶者の同意書を提出しなくて借りられる」という条件の銀行カードローン選ぶべき…ということですね。
後者については、普段使っている銀行だと借入・返済もしやすいですし、メインバンクだったら銀行からの「サービス」のような意味合いもあって、若干ではありますが、審査に申し込みやすくなるということもあります。
（このあたりの方針は銀行カードローンによっても違うので、一概には言えませんが、不利になることはめったにありません）
ということで、家庭に入っている女性におすすめの銀行カードローンの条件は、上に書いた通り「配偶者の同意書が不要であること」「メインバンクであること」の2点になります。
楽天銀行・横浜銀行が一番申し込みやすい？
あくまでネット上の口コミ・評判を見る限りですが、横浜銀行カードローンと楽天銀行スーパーローン（カードローン）は、特に家庭に入っている女性でも申し込みやすい銀行カードローン…ということができます。理由は自分の本人確認資料だけ提出すれば借りられるという条件だからです。
配偶者の同意書については先に書いた通り、いくつかの銀行カードローンでは不要となっています。しかし、そうした銀行カードローンであっても、もう一つの必要書類である「婚姻関係の証明書」だけは提出しないといけないのです。
これは「住民票・戸籍抄本・戸籍謄本」などで、「確かにその女性が結婚していることがわかる」という書類ですね。結婚証明書と言われることもあります。
これは配偶者の同意書とは違って、夫バレ・旦那バレにつながることはありません。しかし、書類を役所に貰いに行くだけでも2時間程度はかかるので、急ぎでお金を借りたい時に不利というのは確かです。なので、提出書類は少なければ少ないほどいいわけですね。
その点、絶対に不要というわけではありませんが、「不要という口コミ・評判」がある、楽天銀行・横浜銀行のカードローンは、比較的申し込みやすい可能性がある…というわけです。
地方銀行のカードローンは借りにくい
これが学生の借り入れでも同じですが、主婦の方々でも、地方銀行のカードローンは基本的に借りにくくなっています。上に書いた横浜銀行カードローンの場合は逆に申し込みやすいわけですし、その他、下のような知名度の高い地方銀行のカードローンも、割と申し込みやすくなっています。
- ちばぎんカードローン クイックパワー＜アドバンス＞
- 静岡銀行カードローン「セレカ」
横浜銀行も含めて、これらの地方銀行のカードローンであれば、家庭に入っている女性でも特に問題ありません。しかし、その他のマイナーな地方銀行のカードローンについては、「自分の収入がない女性は借入不可」とか「借入枠は10万円まで」とか、「配偶者の同意書が必須」というように、ありとあらゆる制限がある…というのが実情です。
そのため、よほどのこだわりがあるのでなければ、専業主婦のキャッシングでは地方銀行のカードローンは避けた方が無難でしょう。お金を借りることが目的であれば、別に地方銀行でなくてもいいはずですからね。
中小業者のレディースローンに注意
特に中小の消費者金融が運営するサービスで「レディースローン・レディースキャッシング」と呼ばれるものもあります。いわゆる女性向けローンですが、これは一部を除いて、あまりおすすめできません。
歌舞伎町のヤクザが運営するものも
大部分のレディースローンはまともなのですが、ごく一部、歌舞伎町などの反社会勢力が運営する…というものもあります。レディースキャッシングという看板で女性を集めて、それでガンガン過剰融資をして、返済できなくした上で風俗店に送り込む…という手口ですね。
言うまでもなく、そのような悪質なレディースローンは少数派なのですが、ごく一部紛れ込んでいるのはs事実です。そうした悪質業者に引っかかる可能性をゼロにするためにも、中小業者のレディースキャッシングでは、最初から借りないようにする…というのがベストでしょう。
レディースローンでも金利は安くない
レディースキャッシングとか女性向けローンと聞くと、「レディース割引のような感じで、低金利なのでは？」と思うかも知れません。しかし、実質年率（金利）は普通のキャッシングと全く変わらないのです。
理由は簡単で、女性向けローンだからといって低金利にしてしまうと、「女性の恋人や夫・旦那など、男性が借りる」ことが増えるからです。そのため、そのキャッシング業者の利益がトータルで見ると減ってしまうわけですね。そのため、レディースローンだからといって、女性が得するということは特にないのです。
主婦のスピードキャッシング・まとめ
以上、専業主婦も含めた、主婦の女性のスピードキャッシングについて、必要な知識をまとめてきました。最後に重要な点をいくつか補足していきます。
借入枠は10万円から30万円程度
家庭に入っている女性だと、借入可能金額は10万円から30万円というのが最大になっています。最初からもらえる与信枠としては、このどちらかになることがほとんどです。
イオン銀行カードローンBIGや楽天銀行スーパーローン（カードローン）などは、借入・返済の実績を積んでいくことで、最大で50万円まで限度額が増額されるということもあるようですが、これは例外的なケースです。ほとんどの銀行カードローンは「30万円まで」となっています。
パート収入がある女性は、条件次第
一方、パート収入がある女性の方々については、自分の収入があるわけですから、その年収の多さや勤続年数の長さ、職場の安定度、本人のクレジットヒストリー…というような諸条件によって、最高の借入限度額は変わってきます。
こちらもほとんどの場合は50万円でストップしますが、そこからさらに返済実績を積んでいったら、50万円以上キャッシングできるということもあります。
ただ、当然ですが高額借入ができればいいというものではなく、そもそも買い物でお金が必要ならクレジットカードでもいいわけですし、高額の限度額をもらえたからと言って、良いこととは限りません。
一応「パートの女性でもいくら借りられるか」ということを書くと、このようになります。参考にしていただけたら幸いです。