夫・旦那に内緒でキャッシング？主婦必見のばれずに借入れ
専業主婦が夫・旦那に内緒でキャッシングするのは簡単です。大体半分程度の銀行カードローンであれば、問題なく夫・旦那に内緒で借りられるようになっています。以下、専業主婦が夫・旦那に内緒で借り入れする方法について、どこで借りるべきかなどの情報をまとめていきます。
配偶者の同意書不要の銀行カードローンで申し込む
まず、基本中の基本として「配偶者の同意書不要な銀行カードローンで申し込む」というのが、夫・旦那に内緒でお金を借りるための前提と言えます。配偶者というのは夫・旦那のことなので、配偶者の同意書というのは、「夫・旦那の同意書」のことです。
同意書をもらうということは、親でも夫・旦那でも「本人に相談する」ということですから、この時点で夫・旦那にキャッシングがバレるのは決定しているわけです。
なので、そのような配偶者の同意書を提出しなくてもいい銀行カードローンを選択するというのが、まず第一なのですね。
みずほ銀行などが、配偶者の同意書なしで借入可能
具体的には、みずほ銀行カードローンなどが夫・旦那の同意書の提出不要で借入可能…という条件になっています。大手の銀行カードローンは大体「なしでOK」なのですが、一応一覧にすると下のような銀行カードローンが該当すると言われています。
- 三菱ＵＦＪ銀行
- じぶん銀行
- 楽天銀行
- 横浜銀行
- イオン銀行
あくまで口コミ・体験談でそう言われることが多いというだけで、公式サイトに「配偶者の同意書なしで融資可能」と明記されているわけではありません。また、書かれていても総合的に見て、クレジットスコア（信用度）に問題があるようなら提出が必要になるということは、キャッシングの審査の全般でよくあることです。
（借入超過者・多重債務者を出さないために、こうした審査の姿勢が必要ですから）
そのため、これらの銀行カードローンであれば絶対に配偶者の同意書の提出がなしになるというわけではないのですが、基本的に無しで借りられると思って大丈夫です。
戸籍抄本・戸籍謄本・住民票などは必要
配偶者の同意書を提出しないでもキャッシングができる―、という条件の銀行カードローンでも、「婚姻関係の証明書」だけは提出が必要になる、というパターンが多いです。婚姻関係の証明書（結婚証明書）は、たとえば下のような書類です。
- 住民票
- 戸籍謄本
- 戸籍抄本
- 婚姻届受理証明書
- 婚姻届提出証明書
少々難しいですが、迷ったらとりあえず住民票か戸籍抄本と思っておけば大丈夫です。婚姻届受理証明書などは、戸籍ではありませんが、「確かに婚姻届を役所に提出しました」ということで、婚姻関係の証明書になるわけですね。
なぜ婚姻関係の証明書が必要なのか？
これは「確かに家庭に入っている女性である」（ただの無職の女性ではない）と証明するためです。専業主婦というのは確かに無収入ですが、それでも現時点で問題なく生活できているということは、夫・旦那がある程度安定した仕事・収入を持っているということなのですね。その女性が家庭に入っている女性であるという事実自体が、「夫・旦那がしっかり働いている」という証明になるのです。
（その一例として、就職先として「専業主婦」を希望する女子大生が多いという事実があります）
そのため、キャッシング業者や銀行カードローンの側としては「確かにこの女性は家庭に入っている女性である」と判断できれば、その時点で一定金額は融資することができるのです。高額の貸し付けはできませんが、30万円程度であればいいだろう…という判断ですね。
（実際、普通の専業主婦がいる家庭であれば、このくらいの少額で破産することはまずありません）
そのため、「確かに家庭に入っている女性である＝結婚している」という証明として、戸籍抄本・戸籍謄本などの結婚証明書の提出が必要になる、ということなのです。
「結婚はしていても、実はパート・アルバイトをしているから、専業主婦ではないかも知れない」と思うかも知れませんが、それはそれでむしろ歓迎です。収入があるということは、それだけ貸し倒れのリスクも下がるわけですから。こうしたことを考えても、専業主婦の借入審査では婚姻関係の証明書だけは、基本的に必要になるわけです。
婚姻関係の証明書なしでも申し込める？
上のように婚姻関係の証明書だけは基本的に必要です。しかし、キャッシングの審査に通った人の口コミ・評判を見る限り、銀行カードローンによっては、その専業主婦の信用度（クレジットスコア）次第で「婚姻関係の証明書もなしでキャッシング可能」となることがあるようです。
（あくまで「そうした場合がある」ということで、しかも口コミ・評判による情報ですが）
横浜銀行・楽天銀行なら、提出なしでOK？
上に書いたような口コミ・評判が多いのは、楽天銀行スーパーローン（カードローン）と横浜銀行カードローンです。これも「すべての専業主婦がそうなる」のではなく、あくまで婚姻関係の証明書の提出なしでも信用できるくらい、クレジットヒストリーなどの諸条件が良好な人という条件だと推測されます。
曖昧な物言いと思われるかも知れませんが、キャッシングの審査というのはそういうものなのです。人によってケースバイケースで審査をするので、「必要書類が状況・条件によって変わる」ということは、よくあるんですね。信用度が高い人ほど、提出書類やその他の審査条件がゆるくなります。
ということで、楽天銀行・横浜銀行についても「絶対に、婚姻関係の証明書を提出しなくていい」ということはまったくないのですが、「なしで審査通過できた」という評判・体験談が、他の銀行カードローンよりは「やや多い」と言うのは事実です。（あくまで「やや」ですが）
婚姻関係の証明書自体は、夫バレ・旦那バレにはまったく関係ないので、気にならない人もいるでしょう。しかし、「書類を用意するのが面倒」という方には、参考になるかと思います。
ギリギリでお金を借りたい時にも有利
婚姻関係の証明書が不要だと有利になるケースとして「ギリギリの時間帯でスピードキャッシングをしたい」というケースがあります。当然ですが、このようなケースでは「審査の申し込みが30分遅れるだけでも大きい」ので、住民票や戸籍謄本・戸籍抄本というような書類を、用意する手間がかなりもったいないわけです。
手元にあるならいいですが、ない場は、市役所・区役所まで行って発行してもらう必要がありますからね。役所までの距離にもよりますが、どれだけ早くても1時間、普通は2時間程度はかかるはずです（往復の時間も入れて）。
こうして考えると、今すぐお金が必要という人にとっては、婚姻関係の証明書でも何でも、とにかく必要書類は少ない方がいいのです。そういう点では、もし楽天銀行・横浜銀行が口コミ通り「婚姻関係の証明書もなしで借入可能」となるのであれば、「何が何でもスピード借入したい」という方々にとって、有利な借入先と言えるでしょう。
夫・旦那の収入証明書は必要ないのか？
婚姻関係の証明書とは別の書類になりますが、家庭に入っている女性のキャッシング審査の必要書類として「夫・旦那の年収確認資料も必要なのでは？」と思う人もいるでしょう。自分の収入でなく夫・旦那の収入によって借り入れするわけですから、確かに一般的な感覚で考えれば必要です。
しかし、夫・旦那の収入確認資料は、基本的に不要です。理由は上に書いたこととも重なりますが、女性が専業主婦をしている時点で、夫・旦那が平均的な年収を稼いでいるということは、大体想像がつくからです。少なくとも夫・旦那が無職でないことは確かです。
（絶対ではありませんが、一般常識で考えてそうでしょう）
そして、夫・旦那が何らかの仕事をしているということは、大体10万円か30万円は融資してもいいということです。これも一般的な感覚で納得できると思います。その程度の少額で、大の大人の夫婦が破産してしまうなど、まずありえませんからね。
（高校生でいうなら、1万円や3万円を友達から借りるようなものです。これで破産することは、さすがにないでしょう）
そのため、夫・旦那が会社経営者・法人代表者や個人事業主・自営業であるというケースを除外すれば、基本的に夫・旦那の年収確認資料は提出しなくてもOKです。つまり、会社員・公務員の夫・旦那だったら問題ないということですね。
審査通過後の利用でバレることもない
ここまでは主に「審査時」に夫バレ・旦那バレしないかどうかを書いてきました。そして「バレない」という結論だったわけですが、その後のキャッシングの利用でも、当然夫・旦那に内緒で通すことが可能です。以下、その後の借入・返済などの利用について書いていきましょう。
自宅に郵便物や電話が来ることはない
これは審査時でもそうですが、キャッシングの利用が始まった後、自宅に電話がかかって来たり、郵便物が届くということはありません。それを利用者がものすごく嫌がることは、どのキャッシング業者や銀行カードローンでもよく知っているからです。
これは人間的な思いやりというのもありますが、ビジネスとしてもそのような「顧客の嫌がること」をするのは、絶大なマイナスなのです。なので「するわけがない」のですね。自社の利益のためにも。
そのため、キャッシングの利用を始めた後、自宅に電話や手紙・ハガキなどが来て夫・旦那に借り入れがバレる…というようなことはまずありません。ただ、例外的なケースもあるので、補足しておきます。
重度の遅延・延滞をすると、督促の郵便物が来る
普通の延滞・滞納であれば、督促や催促は、本人の携帯にしかかかってきません。そこで「1週間後に支払います」というような「再支払い日」を約束して、その日までに払う…というやり方です。
そして、この再支払い日に払えなくても、やはり次も本人の携帯にかかって来るだけです。そこでもう一度再支払い日を設定して、今度こそ払うようにします。
そこでも払えないとどうなるかというと、それでも大抵の場合はやはり「本人の携帯」に再度電話連絡がきます。ただ、この段階で早い業者・ブランド・銀行の場合は「自宅に督促の郵便物が来る」という流れになります。
ここまで来ると、夫・旦那や家族にバレるという可能性もゼロではありません。しかし、これはキャッシングというサービス自体の問題ではなく、それだけ遅延・延滞する本人の問題なので、キャッシング自体はやはり「夫バレ・旦那バレしないのが普通」と言えます。
さらに言うと、この郵送物にしても「自分が受け取る」のであれば、家族にバレることはないわけです。これが男性や学生だと難しいですが、専業主婦の場合「自分が常に自宅にいる」わけですから、自分の手で受け取ることがしやすいわけです。
こうして見ると、専業主婦のキャッシングがいかに夫バレ・旦那バレしにくいか、よくわかるでしょう。
専業主婦が夫・旦那に内緒でお金を借りる・まとめ
以上、家庭に入っている女性の方々が、夫・旦那や家族に内緒でキャッシングすることについて、まとめてきました。基本的に、みずほ銀行や楽天銀行などの大手の銀行カードローンで借りておけばいいということですが、最後に他の選択肢についても補足しておきます。
クレジットカードのキャッシング枠を確かめる
多分すでにチェックしているとは思いますが、今保有しているクレジットカードに「キャッシング枠」がついているのであれば、それを利用するのが一番早いです。すでに審査完了しているものdすから、無審査でいますぐお金を借りることができます。
クレジットカードであれば、どれでもキャッシング枠がついているというわけではありません。キャッシングの機能自体はどのクレジットカードでもあるのですが、キャッシング枠がつくかどうか、あるいはその金額の大きさは、その人の信用度（クレジットスコア）によって変わります。
（たとえば私などは、長年クレジットカードにはショッピング枠しかついていませんでした）
なので、あくまで「借入枠がついていれば」の話ですが、もしついているなら、それを使って借り入れするのが一番早いということは、知っておいて下さい。