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カードローンで大口融資の比較はこちら!審査情報など…返済計画を再編したいならはここだ!

借入先の変更

借入先の変更は、消費者金融・銀行カードローンのどちらでもできます。・消費者金融なら「プロミス・アコム・アイフル」がおすすめですが、ここではまず消費者金融の借入先変更のための融資から説明していきます。

消費者金融の借入先変更のための融資

まず借入先変更のための融資という名前についてですが、これは「返済計画の再編のための融資」と同じと考えてかまいません。

  • 返済計画の再編のための融資…多重債務を返済計画を再編する
  • 借入先変更のための融資…単一の借り入れの借入先を変更する

このような違いはありますが、利用する商品(コース・プラン)については同じです。

アコム・プロミス・アイフルの商品が人気

消費者金融の借入先変更のための融資としては、プロミス・アイフル・アコムが提供している返済計画の再編のための融資・借入先変更のための融資が人気となっています。借入先の変更にしても返済計画の再編にしても、返済計画の再編・借入先の変更というのは貸金業法第13条の2第2項の規定(年収の3分の1)を超えた金額を借り入れする必要があるのですが、消費者金融は貸金業法第13条の2第2項の規定の対象なのでそれができません。

しかし、返済計画の再編・借入先の変更の専用のコース・プランであれば、金融庁によって認可されているので、それが可能(年収の3分の1以上借りることが可能)というわけですね。なので、プロミス・アコム・アイフルの通常のキャッシングではなく、専用のコース・プランを利用します。

借入総額が小さい時はアイフルがおすすめ

借入先の変更でも返済計画の再編でも、キャッシング総額が小さいときにはアイフルのかりかえMAXか、おまとめMAXを利用することをおすすめします。理由は借入総額が少額な時に適用される上限金利で比較すると、アイフルが一番安いからです。たとえば返済計画の再編のための融資について比較すると、それぞれの上限金利は下のようになります。

  • アイフル…15.0%
  • プロミス…17.8%
  • アコム…18.0%

見ての通り、アイフルの上限金利が圧倒的に安いというのがわかるでしょう。プロミス・アコムの上限金利は、通常のキャッシングの最高金利と同じです。

キャッシング総額が大きい時はプロミスがおすすめ

一方、借入総額が200万円を超えるなど、高額な返済計画の再編・借入先の変更になる場合は、プロミスの返済計画の再編のための融資がおすすめです。理由は「下限金利が安い」からです。

借入総額が大きくなればなるほど、通常のキャッシングでも返済計画の再編・借入先の変更でも、適用される金利は下限金利に近づいていきます。プロミスの返済計画の再編のための融資は、その下限金利がアイフル・アコムよりも低金利なので、高額の借入先の変更・返済計画の再編に向いている…ということです。実際にそれぞれの下限金利を一覧にして比較してみましょう。

  • プロミス…6.3%
  • アコム…7.7%
  • アイフル…12.0%

このように、下限金利ではプロミスが断然低金利ということがわかるかと思います。先ほど、上限金利で圧倒的に有利だったアイフルは、ここでは完全に高金利になっています。

つまり、アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXは少額の借入先の変更・返済計画の再編に、最初からターゲットを絞ったもと言っていいんですね。そして、高額の方についてはプロミスが担当している…という風に、一種の住み分けがされているのです。

(この点では、アイフルの返済計画の再編のための融資は少々中途半端なのですが…)

ノーローンの「かりかエール」もある

消費者金融の返済計画の再編のための融資・借入先変更のための融資としては、ノーローンが提供している「かりかエール」もあります。ただ、これをあえて利用するメリットは少ないというのが率直な印象です。

というのは「12.0%~18.0%」という実質年率で、下限金利にしても上限金利にしても、どちらも特に低金利ではない」からです。

先ほど「やや中途半端」と書いたアコムにしても「7.7%~18.0%」ということで、下限金利についてはノーローンより相当低金利になっています。また、下限金利が高いアイフルにしても、上限金利は「15.0%」ということで、やはりノーローンの「18.0%」よりもかなり低金利です。

こうして見ると、少なくとも金利面に着目すれば、ノーローンの「かりかエール」で借入先の変更・返済計画の再編をする理由は特にない…ということが理解していただけるでしょう。

(すでにノーローンで借り入れをしている方であれば、審査に申し込みやすくなりますし、ノーローンで返済計画の再編・借入先の変更をするメリットというのも、確かにあるのですが…)

何はともあれ、現時点でノーローンを利用しているという方以外は、消費者金融で返済計画の再編・借入先の変更をするのであれば、アコム・アイフル・プロミスのどれかを選ぶ…というのが基本と言っていいでしょう。(少なくとも金利を見ればそう言えます)

銀行カードローンでの借入先の変更

キャッシングの借入先の変更は、銀行カードローンですることもできます。と言うよりも、本来は最初から貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)である銀行カードローンでする方が基本です。銀行カードローンの借入先の変更・返済計画の再編について、ポイントをまとめると下のようになります。

  • 「返済計画の再編・借入先の変更OK」と明記されている銀行を選ぶ
  • 楽天銀行・みずほ銀行などが申し込みやすい
  • 明記されていない銀行カードローンは、借りにくい

以下、これらの方について説明していきます。

借入先の変更・返済計画の再編OKと書かれている銀行を選ぶ

銀行カードローンだったらどこでも借入先の変更・返済計画の再編を歓迎しているというわけではありません。というのは、借入先の変更はともかく返済計画の再編のための融資は、銀行カードローンの側のリスクも大きいからです。

どのようにリスクが大きいかというと、返済計画の再編のための融資というのは、基本的に数百万円レベルの高額融資になります。高額キャッシングという時点でリスクが大きいのですが、それに加えて「返済計画の再編のための融資を利用する人は、全員多重債務者であるという点も問題があります。

言うまでもなく多重債務者ということは、信用度(クレジットスコア)が低いということです。そうした信用度が低い人に対して数百万円という高額の、リスクがある貸し付けをするわけですから、当然二の足を踏む銀行カードローンもあるわけです。

一方、特に返済計画の再編のための融資は他社の売上を奪って自社の売上を伸ばせるという大きなチャンスでもあるというのはわかるでしょう。要はハイリスク・ハイリターンということですね。そのため、あえて積極的に返済計画の再編・借入先の変更に乗り出す銀行カードローンもあるわけです。

(別に自社の売上のためだけではなく、それが多重債務者を救済することにもなりますからね。社会貢献でもあるわけです)

こうした理由から、借入先の変更・返済計画の再編に積極的な銀行カードローンと、そうでない銀行カードローンが分かれます。なので、公式サイトに「借入先の変更・返済計画の再編OK」と明確に書かれている銀行カードローンを選ぶ…というのが大事なのです。

楽天銀行・みずほ銀行などが申し込みやすい

具体的にどの銀行カードローンがそのように書かれているかというと、たとえば楽天銀行スーパーローン(カードローン)・みずほ銀行カードローンなどがあります。

どれも公式サイトの目立つ場所、あるいは開いて最初に見える場所(ファーストインプレッションなどと言われます)に「借入先の変更・返済計画の再編OK」などの文言が書かれています。

一方、特にどの銀行カードローンという名指しはしませんが、こうした記載が全くない銀行カードローンもあります。別にそれが良いとか悪いということはまったくないのですが、そのような銀行カードローンでは返済プランの再編や借入先の変更はしにくくなるということは意識して下さい。

借入先変更のための融資と返済計画の再編のための融資の違い

ここまで借入先の変更・返済計画の再編の両方について書いてきましたが、両者の違いについても説明していきましょう。

「借入件数」の違いだが、大体同じ意味

序盤でも説明しましたが、一番の違いは「借入件数」です。

  • 借入先の変更…1件
  • 返済計画の再編…複数件

このような違いですね。しかし、キャッシングの世界では返済プランの再編のことを「借入先の変更」ということもありますし、アコムの返済計画の再編のための融資が「借換え専用ローン」という名前であるように、両者は同じ意味で使われることが多いです。

なぜ同じ意味になったのか

国語的にはだいぶ違うのに、なぜ同じ意味で使われるようになったのか。これは、一時期「返済計画の再編のための融資」が問題になったからです。あくまでごく一部の消費者金融ですが、他社の売上を強引に奪って利益を伸ばすために、本人の返済能力以上の高額を貸し付けて、返済計画の再編をさせたという事例があったんですね。

(ちなみに、世間の誤解でアイフルがこのような批判を受けたことがありますが、アイフルはまったく違います。アイフルの返済計画の再編のための融資はその当事者だった金融ライターの笠虎崇氏が書かれているように、しっかり厳密な審査をしていました。そうでなければ焦げ付いて困るのはアイフルなのですから、当たり前です)

何はともあれ、そのように一部の悪質業者が「返済計画の再編のための融資」のイメージを悪くしてしまったため、「借入先の変更」という言葉を使う金融機関が増えたのです。

借入先変更のための融資を利用する時の注意点

当然ですが、借入先変更のための融資を使う以上「以前より低金利」にならなければ意味がありません。たとえば「消費者金融から銀行カードローン」に借入先の変更たとしたら、低金利になると誰でも思うでしょう。しかし、ジャパンネット銀行など、一部の銀行カードローンは消費者金融と上限金利が変わらないため、必ずしも低金利になるとは限らないのです。

そのため、借入先の変更した後の金利がいくらになるのかを確認した上で借入先の変更をする…という基本を遵守して下さい。

キャッシングの借入先の変更・まとめ

以上、キャッシングの借入先の変更・返済計画の再編について解説してきました。最後に、ここまでの内容では書ききれなかったことを補足していきます。

返済計画の再編・借入先の変更は、できるだけした方がいい

こうした手続きの類を面倒に思う人もいるかも知れませんが、借入先の変更・返済計画の再編はできるだけした方がいいというのが鉄則です。理由はそれぞれ下の通りです。

  • 借入先の変更…低金利になる
  • 返済計画の再編…多重債務者でなくなる

特に重要なのは「返済計画の再編」で、多重債務というのは、返済計画を再編するだけでも相当楽になるものなのです。適用される金利が下がることも多いですし、何より精神的に楽になります。考えることが一つになりますからね。一つの消費者金融・銀行カードローンに返済することだけ考えればいいので、ストレスが激減するのです。

また、返済にかかる手間・手数料も当然減るので、この点で物理的なメリットもあります。

借入総額が100万円を超える場合

特に借入総額が100万円を超えている場合は、是が非でも返済プランの再編をするべきと言えます。というのは、キャッシング総額100万円を境目にして、適用金利が下がるからです。

消費者金融の場合、100万円までの適用金利は18.0%ですが、100万円を超えると利息制限法によって15.0%になるというルールがあるんですね。もっと早く適用金利が下がるケースもありますが、法的に絶対に下げなければいけないラインというのは「100万円」なのです。

なので、すべての借り入れの合計金額が100万円を超えている場合は、それを返済計画を再編するだけで確実に適用金利が安くなるということ。こうした方は特に返済プランの再編を急いだ方がいいでしょう。

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