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スマホ完結でキャッシング!来店不要でスピード融資・スピード振込!

自宅に居ながら

キャッシング審査はスマホだけで完結できます。特に大手の消費者金融ではスマートフォンやタブレットの専用アプリがあって、そこから簡単に申し込めるようになっています。ここでは、スマホ対応で、おすすめの業者・ブランド・銀行を紹介していきます。

SMBCモビット

まず、一押しなのはSMBCモビットです。理由は、スマートフォンで申し込むくらいなら、そもそも急ぎでお金を借りたいだろう、ということ。そういう時には「すぐに審査結果を知りたい」はずですが、一番早く「大体の」審査結果がわかるのはSMBCモビットだからです。

10秒で簡易審査結果表示

キャッシングの知識がある人であれば、このSMBCモビットの強みはよく知っているでしょう。SMBCモビットの10秒簡易審査というのは、いわゆる3秒診断や5秒診断のようなものではなく「ほぼ本審査のようなもの」と考えてください。簡単に言うと、書類選考・書類審査のようなものです。

キャッシングの審査のネット申込みでは、本来紙の書類に記入する多くの情報をすべて、ネットで送信します。たとえば「自宅情報」だったら、下のような審査項目があります。

  • 居住年数
  • 賃貸か持ち家か
  • 自宅の名義は誰のものか
  • 家賃・住宅ローンの支払いは月いくらか

これは自宅情報の例ですが、他にも勤務先情報・借入状況などのそれぞれのジャンルで、同様に細かく審査項目に回答していくわけです。

コンピューターで瞬時に審査する

そして、SMBCモビットはこれらの審査情報をすべて瞬時にコンピューターで審査して「10秒で簡易審査結果表示」してくれるというわけですね。「大体の」というと適当なようですが、決して適当ではありません。

自宅情報でもこれだけ細かく回答するくらいですから、コンピューターの自動審査といっても「相当正確なもの」なのです。もちろん、この後の本審査で結果が変わることもあるのですが、基本的に変わることは少ないといえます。

本審査で結果が変わる原因・ケースは?

たとえば仮審査では通っていたのに、本審査では落ちる…というような原因は下のようなものになります。

  • 勤務先への在籍確認がとれなかった
  • 本人確認資料が偽物だった
  • 身分証明書が不鮮明で読み取れなかった
  • 個人信用情報に、ブラックリストの情報が記録されていた
  • SMBCモビットで半年前に申し込んで、落ちていた
  • 電話口での態度が横柄だった
  • 本人の携帯がつながらなかった

他にもありますが、主だったものはこのようなものです。一見多いようですが、実はどれも「普通だったら、あり得ない」あるいは「ただのミスなので、挽回できる」ものです。

たとえば「身分確認資料が不鮮明」というのは、再送信すればいいだけです。実際、そういう時は再度送信するように言われることがほとんどです。

また「職場への在籍確認に失敗した」というのも、確かにその職場に勤務しているのであれば、基本的にあり得ません。「電話に誰も出なかった」というのはよくあるパターンですが、それも大抵は日時を変えてSMBCモビットが再度電話する…ということが多いです。

(あるいは、勤務先が土曜日・日曜日・祝日などで閉まっている…という場合は、電話口で相談すれば対応してもらえることもあるようです)

というように、上に書いたような原因は、基本的に「やましいことがなければ、大丈夫」なものなのです。「電話での態度が横柄」というのも、普通の人だったらあり得ないですし、ブラックリスト入りしているのも、大抵本人が一番よくわかっているでしょう。

そう考えると、普通の人の場合は「SMBCモビットの10秒簡易審査で通っていたら、大体本審査もそのまま通過できる」「逆に、10秒簡易審査で落ちていたら、本審査も危ない」ということなのです。

公式アプリで、手軽に申し込める

スマートフォンでの申し込みから少々離れましたが、上のように大手の消費者金融の中でも、一番早く審査結果がわかるのはSMBCモビットということで、スマホでキャッシング審査に申し込むような急ぎのケースでは、SMBCモビットが特におすすめできるということですね。

そして、SMBCモビットも他の消費者金融もみんな「スマホアプリ」から申し込むことができるのですが、SMBCモビットのアプリは特にユニークなコンテンツになっていて、純粋なスマホアプリとしても楽しめるものになっています。

もちろん、肝心の審査の申し込みの機能も非常にスムーズに使えるようになっていて、初めてキャッシング審査に申し込むという方でも、問題なくスイスイと審査手続きができると言えます。

新生銀行カードローン レイク

スマホ対応の消費者金融・銀行カードローンで、2番目におすすめするのは、新生銀行カードローン レイクです。ここではなぜ新生銀行カードローン レイクがおすすめできるのか、その理由・メリットを説明していきます。

SMBCモビットと同じく、アプリで申し込める

新生銀行カードローン レイクも、SMBCモビットやその他の大手の消費者金融と同様に、スマホアプリから審査申込みできるようになっています。iPhoneでもアンドロイドでも当然できますが、たとえば私の手元のiPhoneのアプリだと、トップページのメニューは下のようになっています。

  • スピード振込み
  • 新規申し込み
  • 会員ログイン
  • 審査状況確認
  • 書類の提出
  • 店舗・ATM検索
  • お借入診断
  • ご返済シミュレーション
  • プッシュ通知一覧

一番大きいメニューである「スピード振込み」というのはただのスピードキャッシングではなく、口座に振り込んでもらえるという意味です。つまり、ローン契約機に行ってカード発行をして、そのカードでATMから借り入れする…というような借入方法を使わなくていいわけですね。

スピード振込みは平日14時まで

この新生銀行カードローン レイクのアプリの「スピード振込」の部分には「平日14時までに、審査の申し込み&必要書類の確認が必要」と書かれています。つまり、14時より最低でも15分くらい前には、書類の提出を終えている必要があるというわけですね。新生銀行カードローン レイクの人が確認するまでに、そのくらいの時間はギリギリでも取っておく必要があるでしょうから。

(要は、14時までに審査申込み…では間に合わない可能性があるということです。)

そして、これを見ると「SMBCモビットは、平日の14時までしかスピード審査を受け付けていない」と思ってしまうかも知れませんが、これはあくまで、「スピード振込で借りる場合」ということです。先に書いた「自動契約機でローンカードを発行してATMから直接借りる」という方法であれば、SMBCモビットは土曜日・日曜日・祝日でも平日でも夜9時までスピードキャッシングができる…というシステムが整備されています。※「営業時間は店舗により異なります。」

この部分は、スマホアプリを見ると情報量が少ないのでつい勘違いしてしまいそうなので、ここで補足しておきました。

スマホアプリで、審査状況が確認できる

新生銀行カードローン レイクのスマートフォン用アプリの特徴は、現在の審査状況がどうなっているかを、確認できるという点でしょう。これは他のキャッシングブランドのアプリでも、あるものとないものがありますが、これは便利です。

つまり、急ぎでお金を借りたいという時に今、勤務先への在籍確認の電話をかけている、というような進捗状況がわかるということですね。

急ぎでキャッシングが必要という時には、やはり「今どういう状況なのか」ということは、誰でも知りたいでしょう。それが新生銀行カードローン レイクのアプリだと、しっかり見える化されているということです。この点も、スマートフォンでキャッシングをするような急ぎでお金を借りたい場面では、大きなメリットだと言えます。

カード発行できる時間は、消費者金融よりも長い

その他、スマホ以外でも新生銀行カードローン レイクのスピード借入のメリットを書くと、「ローンカードを発行できる時間が消費者金融よりも長い」という点が指摘できます。先に書いた通り「スピード振込で借りられなかった時に、ローンカードを発行する、その受付時間が長い」ということですね。

  • 消費者金融…21時~22時まで
  • 新生銀行カードローン レイク…24時まで(平日・土曜日)

このように、新生銀行カードローン レイクの方が自動契約機でのローンカードの発行の受付時間が圧倒的に長くなっています。

  • 日曜日・祝日…22時まで
  • 第3日曜日…19時まで

というように、曜日によって多少時短になりますが、それでも第3日曜日以外は、大手の消費者金融と同等か、やはりレイクの方が長いというのがわかるでしょう。

このように、スマホからの申し込みが便利というだけではなく、ローンカードの発行の面でもスピード借入がしやすいようになっているので、新生銀行カードローン レイクは、急ぎでお金を借りたい時におすすめということです。

アイフル

3番目に紹介する、スマホでの審査申込みがしやすい消費者金融は、アイフルです。ここではアイフルのキャッシングの特徴を書いていきましょう。

SMBCモビットと違い「初回30日間無利息」で借りられる

先に紹介したSMBCモビットとの違いは、「初回30日間無利息でキャッシングができる」ということ。これは他にもアコム・プロミスができるのですが、審査通過率なども考慮すると、急ぎでお金を借りたいだろうスマホからの申し込みでは、アイフルがイチオシだといえます。

SMBCモビットよりもアプリがシンプルで操作しやすい

アイフルのアプリは、SMBCモビットのものよりメニューがシンプルになっています。そのため、普通のスマホアプリとして活用することはないでしょうが「審査の申し込みをよりシンプルに、スピーディーにしたい」という方にとっては便利です。おそらく、一定以上の年齢の方の場合は、SMBCモビットよりアイフルのアプリの方がいいでしょう。

最短30分で審査が完了する

これはアイフルだけではなく、SMBCモビットも含め、その他の消費者金融でもすべて「最短30分」なのですが、その中でもアイフルの審査通過率は、口コミ・評判によるとほんの少し高いようです。(といっても1%か2%程度のようなので、気持ち程度の違いですが)

審査通過率は時期によって変動するものですが、アイフルは公式サイトの月次データで審査通過率(新規貸付率)を公表しています。パソコン用のPDFなので、スマートフォンでは少々見づらいかもしれませんが、興味がある人はチェックしてみて下さい。

スマホ対応でおすすめのキャッシング・まとめ

以上、SMBCモビット・新生銀行カードローン レイク・アイフル…と、スマホでの審査申込みに対応している中で、おすすめのキャッシングブランドを紹介してきました。最後に、追加のポイントを補足していきます。

出先で申し込む時は、個人情報の漏洩に注意

スマホで審査の申し込みをするということは、カフェや駅などの出先からWi-Fiに接続していることもあるかも知れません。このような時は、くれぐれも個人情報が漏洩しないよう、注意してください。

具体的に言うと、たとえばスターバックスのWi-Fiのような、いわゆる公衆無線LANは使わないことをおすすめします。特に空港のWi-Fiは、かなりお金を持っている人でも無防備に接続することが多く、ハッカーにとって格好の狙い場なので、絶対に使わないようにして下さい。

もちろん、大抵の人は、auやソフトバンクなどの携帯電話の契約で、そのまま回線を保有しているはずですから、特に問題ないとは思います。一応こうした点にも注意しつつ、スピードキャッシングを成功させてください。

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