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【パートの主婦】大口借入でおすすめの銀行カードローンはこちら

専業主婦

貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)のカードローンは、基本的に銀行のものです。ここでは、おすすめの銀行カードローンを紹介していきます。返済計画の再編のための融資などで、貸金業法第13条の2第2項の規定の対象の借り入れが必要になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

三井住友銀行カードローン

まず一番おすすめしたいのは三井住友銀行カードローンです。理由を箇条書きすると下のようになります。

  • スピード借入がしやすい(システム的に)
  • 同じくスピード借入がしやすいレイクより低金利

以下、これらの三井住友銀行カードローンのメリットについて書いていきます。

システム的にスピード借入がしやすい

システム的にというのは「申込時間」や「審査の所要時間」などの点です。

  • 申込時間…毎日夜9時までスピード審査
  • 審査の所要時間…最短30分

この2点ですね。つまり長くスピード審査を受け付けているし、受け付けた後の審査スピードも早いということです。陸上競技でいうなら、持久力もあれば、瞬発力もある…というような印象です。

新生銀行カードローン レイクより低金利

同様にシステム的にスピードキャッシングがしやすいのが、新生銀行カードローン レイクです。三井住友銀行カードローンと同じく毎日21時までスピード審査をしていますし、審査の所要時間も「最短30分」となっています。

しかし決定的に違うのが「金利(実質年率)」で、レイクは実質年率18%と、消費者金融と同じ上限金利になっています。一方、三井住友銀行カードローンの上限金利は「14.5%」ということで、銀行カードローンの平均的なレベルになっています。

100万円以下の融資では基本的に上限金利が適用されるので、これが三井住友銀行・新生銀行(レイク)それぞれの金利ということです。そう考えると、「審査が早くて低金利」な三井住友銀行カードローンが人気な理由もわかるでしょう。

返済計画の再編は可能、専業主婦は半々

三井住友銀行カードローンの「貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)の借り入れ」という点に着目すると、デメリット・短所と言えるのが「やや審査が厳しい」ということです。銀行カードローンなので審査が厳しいのは当たり前かも知れませんが、「その銀行カードローンの中でも、やや厳しい部類に入る」ということですね。

たとえば「貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)のキャッシング」と聞いて、多くの人が連想するのは「家庭に入っている女性の借り入れ」でしょう。三井住友銀行カードローンは、自分の収入がない女性では融資不可とは書かれていませんが、口コミ・評判では「借入不可」というものがちらほら見られます。

最終的には、専業主婦だろうと他の職業・属性だろうと「総合的な信用度(クレジットスコア)で決まる」というのが正解でしょうが、それでも比較的専業主婦のキャッシングについて厳しいという可能性はあります。

なので「専業主婦については半々」ということですが、返済計画の再編・借入先の変更については問題なくできるようです。(イオン銀行・楽天銀行などと比較して、特別積極的というわけでもないようですが)

新生銀行カードローン レイク

次におすすめするのは「新生銀行カードローン レイク」です。先の三井住友銀行カードローンとの比較でも書いた通り、スピードキャッシングがしやすいという点が最大のメリットです。

三井住友銀行よりも、スピード融資がしやすい

スピード融資については、新生銀行カードローン レイクは大手の銀行カードローンの中で最強といえます。審査の所要時間・受付時間については三井住友銀行カードローンと同じですが、ローンカードの発行ができる時間帯の長さで、アコム・アイフル・プロミスなどの消費者金融も入れて、新生銀行カードローン レイクはトップに立っているからです。

貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)だが、自分の収入がない女性は借入不可

「貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)のキャッシング」という点に注目して書くと、新生銀行カードローン レイクはこの点ではやや不利です。というのは、「銀行カードローンなのに、専業主婦が借入不可」だからです。

「銀行カードローンなのに」というと、少々語弊があるかも知れませんが、キャッシングの知識がある人であれば「銀行カードローンは専業主婦が借り入れできる所が多い」というのはよくご存知でしょう。専業主婦がキャッシングをできないのは「貸金業法第13条の2第2項の規定」に引っかかるからで、その貸金業法第13条の2第2項の規定が関係ない銀行カードローンであれば、借りられることが多いというわけですね。

新生銀行カードローン レイクも言うまでもなく「貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)」なのですが、専業主婦に対する融資はしていません。これは新生銀行の方針なので、別にこれ自体が良いとか悪いという話ではないのですが、何にせよ、家庭に入っている女性が借り入れをしたいと考えたら、新生銀行カードローン レイク以外の銀行カードローンを選ぶ必要があるということです。(大手の消費者金融では融資不可なので)

無利息期間が一番充実している

また、新生銀行カードローン レイクの他のメリットとして、無利息サービスが一番充実している…という点も指摘できます。よくある「初回30日間無利息」だけではなく、さらにレイク独自のサービスである「5万円まで180日間無利息」のシステムもあるからです。すべての大手の消費者金融・銀行カードローンの中で、無利息期間が2種類あるのは新生銀行カードローン レイクだけです。

そのため、特に半年程度の短期間で完済できる自信がある人の場合は、一番低利息(あるいは無利息)になるという点でも、新生銀行カードローン レイクを選ぶメリットがあります。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

3番目におすすめするのは三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」です。バンクイックは、想像キャッシングがしやすいというだけではなく、家庭に入っている女性でも借り入れができ、借入先の変更・返済計画の再編にも対応している…という万能さが魅力です。

土曜日・日曜日・祝日でもスピード借入可能

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、夜間・土曜日・日曜日・祝日でもスピード借入ができるようになっています。受付時間の長さでは三井住友銀行・新生銀行(レイク)についで3位となっています。

  • 平日…20時(夜8時)まで
  • 土曜日…18時(夜6時)まで
  • 日曜日・祝日…17時(午後5時)まで

これがバンクイックの大体のスピード審査の受付時間です(店舗によって、あるいは状況・条件によって一部異なります)。このように「毎日21時まで」という新生銀行・三井住友銀行と比較すると少々不利になるようですが、それでも土曜日・日曜日・祝日・夜間にスピードキャッシングできるという点で、時間的な申し込みの便利さのベスト3には入るといえます。

三菱UFJ銀行の口座も無しでいい

これは新生銀行カードローン レイクや三井住友銀行でも言えることですが、「三菱UFJ銀行の口座を持っていない人でもスピード借入ができる」という点も、バンクイックの借入審査のメリットといえます。

土曜日・日曜日・祝日・夜間でもスピード借入ができる銀行カードローンというのは、他にもあります。しかし、たとえば楽天銀行などそうした銀行カードローンは「口座が必要」という条件なのですね。その銀行口座を持っていない人だと、土日キャッシングはできないということです。

しかし、バンクイックや三井住友銀行・新生銀行(レイク)などの場合はその制限がないので、休日だろうとスピード借入できる可能性が高いというわけですね。この点でも有利です。

専業主婦も借入可能、返済計画の再編は普通

「貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)」という点にフォーカスを当てると、バンクイックは家庭に入っている女性が借り入れするには、非常にいい借入先です。夫・旦那の同意書の提出をしなくても借りられるので、夫バレ・旦那バレの心配なくキャッシングをすることができます。

一方、もう一つのメジャーな「貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)」である「返済計画の再編・借入先の変更」については、特に可もなく不可もなくという印象です。借入先の変更・返済計画の再編は不可ということも言われていませんし、逆に積極的という口コミ・評判も見られません。

三菱UFJ銀行のような横綱の場合は、別に焦ってそうした新規顧客を開拓しなくてもやっていけるということですね。逆に言えば、一時期のアイフルがそうだったように、返済計画の再編のための融資のようなハイリスク・ハイリターンな融資は「新興の銀行の方が積極的」という傾向が見られます。特にネット専業銀行がそうですが、返済計画の再編のための融資で申し込みやすい金融機関を探している方は、楽天銀行などのネット専業銀行に絞るといいでしょう。

貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)のカードローン・まとめ

以上、カードローンの「貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)の融資」についてまとめてきました。最後に基本的ではありますが、差重要なポイントをまとめていきます。

貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)でも、年収の3分の1以上の借り入れは不可

理論的には、年収の3分の1以上の借り入れが可能…というのが「貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)」ということです。しかし、ある程度想像はつくと思いますが「実際に年収の3分の1以上まで借りられる」という申込者は、ほとんどいません。

これは単純計算してみればわかります。年収の3分の1の借金を背負うということは、今後4ヶ月分タダ働きをするということなのです。現時点のお給料では足りないから借金をしたのです。ということは、今後のお給料も、これからの生活をしていくだけで手一杯…ということになるわけですね。

となると、借金はいつまでも減らないわけですから「どこかで4ヶ月ほどタダ働きをする」というのと同じなのです。実際にはまとめて4ヶ月働くわけではなく「累計すると、そうなる」ということですが、「年収の3分の1まで借りる」というのは、そのくらい大変なことなのです。

なので、会社代表者・個人事業主などの方々で、今後一気に収入が増える見込みがある人でなければ、基本的にこのような高額借入をしてはいけないのです。なので、返済計画の再編のための融資などの特殊なケースを除けば、年収の3分の1以上借りられたとしても、借りるべきではないということです。

あくまで家庭に入っている女性などのためのルール

そもそも「貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)のカードローン」というのは、「年収の3分の1以上借りるため」にあるルールではありません。返済プランの再編・専業主婦のキャッシングなど、特殊なケースのための配慮なのです。

返済プランの再編は言うまでもなく、多重債務者を出さないために必要なことです。また、専業主婦に対しても10万円~50万円くらいの融資はできるようにしておかないと、彼女たちがヤミ金に走ってしまうリスクもあります。

そうした事態を防ぐために「貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)のキャッシング」が存在するのであって「沢山借りたい」という欲望を満たすためにあるのではないのです。その点は重々理解して下さい。

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